西表島／竹盛旅館へようこそ！　【最近の出来事】

  

昨夜、潮の引いたリーフで銛で突いたとのこと。成果を頂きました。ハリセンボンは、針(皮)を剥いでアバサー汁にします。沖縄ではハリセンボンのことをアバサーと言います。これからこしらえます。




  

海からの成果をそのまま写しておけば良かったのだが
後の祭りで、シャコガイはすべて実を取り出した後の撮影となりました。
貝殻はもっとたくさんあったが、格好が良いのだけバケツに入れました。
シャコガイ（方言名：ギーラ）は刺身と酢の物で頂きました。

  

今日から８月です。
空模様が８月夏らしい天気で青空と青い海に白い入道雲が目立ちます。
晴れてはいますが、湿度が高くカラッとしていません。

東部地区のレジャーボート持つ面々のみなさん（南風見フィッシングクラブ）が
恒例のトローリング大会を開催し、今朝、仲間川船着き場でも出発の準備をしていました。
風もなく、絶好の釣り日和だと思います。

知り合いが昨日の風の強い中でグルクンを釣りに行ったようで成果を頂きました。
こしらえる前だともっと鮮やかな色だったのに撮影を忘れていました。
こしらえた後の写真です。



  

５年ほど前から玄関脇にバナナを植え込み、毎年実をつけてくれている。
収穫を楽しみにしているがその前にいつも台風でやられてしまう。
今回初めて収穫することができました。
去った台風８号で幾分やられましたが、どうにか持ちこたえ収穫を迎えました。
１本だけ黄色くなっておりましたが、他はまだ固いです。
鳥たちにやられる前に本日、付け根を切って収穫となりました。
多分、旨いはずです！


  

集落内での通りかかり、外で何かを一生懸命こしらえていたので獲物を確認しに。
「これ持って行って食べれー！」とビニール袋に入れてくれた。
当地では「ミジュン」と呼ぶ体長10センチくらいの小魚。
確か「かたくちいわし」と覚えているが・・・
「かたくちいわし」と言えば洋風の塩辛「アンチョビー」となる魚のことだと・・・
投網で大漁だったとのこと。
こしらえるのは大変だがぶつ切りにして酢でしめても旨い。
今回は小さくて大変だが三枚におろして刺身に・・・小さくても脂がのっていてトロッとして旨かった。
残りはまるごと空揚げにしてビールのつまみとなった。
  

京都からのお客様からお土産で頂きました。
京都らしいきれいな、可愛い和菓子でした。
メルヘンチックな感じもしますが、伝統的な老舗の和菓子らしい。
抹茶などのお茶うけによろしいようです。
頂きます！！
  

７月のはじめに与那国ではカジキ釣り大会がありました。
西表島からもいくつかのチームが参加した模様。
毎年参加というか船に同行する亜紀ちゃんとマリンレジャー金盛の社長からのお土産。
与那国大会からの戻りにトローリングで釣ったとのことです。
ありがたく頂戴してお客様へ新鮮な刺身を出すことができました。

カツオとキハダマグロ
  

夕方、調理場の外側より呼び声がした。
「捕ってきたから食べれ！」との差し入れであった。見ると袋にサヨリがいっぱい！
潮がひいているときに魚を見つけ、網で囲んで捕る「巻き網漁」で捕ったとのこと。

刺身、酢の物、から揚げ、スープ何でも美味しい。高級魚でもある。
今日は早速刺身にした。三枚におろした骨と頭はスープのだしに。
腹には体型と同じく細長い子持ちのものが多かった。

すーぷのだし骨をすくい出し、あらたにぶつ切りにしたサヨリとサヨリ子を入れてみた。
サヨリ子は切れたうどんのように見えたが美味しかった。
夕食のお客様にも好評ですべて完食して頂きました。