2008年09月28日
台風15号 なんと「最大瞬間風速85/ms」
なんと最大瞬間風速が85/ms大きな被害が出そうです。
対策を検討中。
先の13号と同じ経路を取りそうな気配。
石垣島からの船も全便欠航です。
台風第15号 (チャンミー)
平成20年09月28日07時45分 発表
<28日07時の実況>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 与那国島の南 約250km
中心位置 北緯 22度20分(22.3度)
東経 123度30分(123.5度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(8kt)
中心気圧 910hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
25m/s以上の暴風域 全域 220km(120NM)
15m/s以上の強風域 全域 440km(240NM)
午前7時現在 衛星画像(台風の目) 波の高さ 13号経路
<28日08時の推定>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 与那国島の南 約240km
中心位置 北緯 22度25分(22.4度)
東経 123度25分(123.4度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(8kt)
中心気圧 910hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
25m/s以上の暴風域 全域 220km(120NM)
15m/s以上の強風域 全域 440km(240NM)
2008年09月26日
夕焼け前の雲
携帯で撮影しました。
夕焼け雲になる寸前の雲だと思います。
下の方から少し夕焼け色が出ていました。
昨日台風15号が発生しました。
またまた台湾を狙っているようです。
八重山地方からできるだけ離れたコースをとってほしいと願っています。
2008年09月25日
敬老の日
今年は9月14日に開催する予定でしたが台風13号のため延期となり9月21日に開催されました。
当地区では満75歳以上の老人の皆さんが招待されます。
地区別に氏名年齢が掲げられ、会場の壁に掲示されました。
今年は101人の敬老者の指名が掲示されました。最高齢者は97歳。
子どもたちの余興をはじめ盛りだくさんのプログラムが用意され、じいちゃんばあちゃんのたちの笑顔が印象的でした。
恒例の記念撮影
アイシン君もデビュー!
2008年09月25日
台風から10日
塩害で木々の葉が枯れて山肌も茶褐色になってしまいました。
集落内の木々からは道路へ枯葉が風で降ってきます。
ハイビスカスも枝だけの状態になり、最近やっと新芽(葉)が出てきました。
「夜明け」Webカメラより 大原港近くのガジュマル 仲間橋から南方の山
仲間橋から大富集落 大富集落全景
2008年09月17日
台風13号(報告)
遅くなりましたが、去った台風13号のご報告を・・・
この時期、熱帯低気圧がフィリピン近くに発生すると台風の卵として進行方向を
リサーチしていくわけですが、13号は通過経路を見てもわかるように
ふらふらとしたかと思うと停滞したりして進路がどこになるか情報を確認しながら一喜一憂した。
「酔っ払い台風」と名付けたい。
直撃は免れたものの暴風域の範囲が広く長時間の渡りもの凄い風雨が叩きつけた。
家の中にいても周囲のアルミサッシの窓の隙間から口笛の合唱。
電線のうなる音、木々の揺れる音、まるで「暴れる混声合唱団」。
予想より早い停電となり48時間近い停電生活となった。
不便な時間を過ごすと同時に電気がないと何もできない現在の生活を痛感する。
小学校時代に利用したランプを点けて昔を偲びながらその時間をしのぐ。
今年も台風時用の発電機の購入ができなかったことを悔やむ(毎年のように・・・)
昨年の台風の二の舞はしたくないことで今年の夏前に暴風戸(雨戸)を頑丈な作りで新調した。
その結果が報いられて、吹き込み雨水で窓際の畳も上げることなく、戸道への詰め物もしなくて
安堵感があった。
台風一過、暴風戸を開き、窓はすべて海水(塩)が付着、車やクラーの室外機などを中心に水で流す。
ちぎれた木の葉の集めての掃除。家の中で葉っぱがいっぱい。
TVアンテナの立て直しと取り換えなど仕事がたくさん。色々・・・・疲れました。
16日から定期船も通常運航となり、竹盛旅館も通常営業となりました。
電話(0980-85-5357)がまだ不通となっており現在、携帯へ転送してお受けいたしております。
どうぞご了承ください。
13号のつめ痕。
台風に近かった与那国島で
瞬間最大風速62.8m
72時間内の雨量で843mmを記録
(気象庁観測史上最大雨量を記録)【国内最高記録更新】
24時間雨量で756mm【県内最多記録】
昨日、16日は台風による雲なのか雷雨となり、石垣島でも洪水状態になった箇所があったようだ。
また、石垣空港滑走路に落雷があり、穴があき一時封鎖され19便が欠航となった模様。
台風災害復旧のための沖縄電力やNTTの応援部隊も足止めをされたようで
復旧作業にも影響が出ているようです。
西表島大原でも1時間に97.5mmを記録した大雨でした。
台風で塩害を受けたもろもろにはきれいに洗い流してくれた雨となったかも知れません。
しかし、島の周囲の海は赤土で真っ赤に染まっていました。
今日は晴れて、海の色も通常に戻りまた夏に戻った感じです。
風が北風になり、上原航路が欠航しているようです。
台風13号 衛星写真
2008年09月13日
9月13日の記事
昨夜は、猛烈に吹きました。
コンクリートの建物が振動する勢いだった。
風圧や室内外の気圧の変化の影響かアルミサッシの窓が内外側へ膨らむ。
サッシの隙間から口笛のような音がうるさくあちこちから聞こえる。
すざましい音が今なお続いています。
今夕まで続くようです。
13号は雨が多くまだ外には出れない状態で被害状況がわかりません。
新館のテレビのアンテナが根こそぎもぎ取られてしまいました。
看板もやられました。
何よりも停電で参ってます。回復は多分、15日くらいになると思われます。
2008年09月10日
待望の雨
降雨時間は短かったが農作物には幾分か潤いになったと思います。
そのころ、道路工事現場を車で移動中でしたが排水溝があふれ、かなりの水と土砂が路面を流れていました。
大原の観測地点では7.5mmの雨量が記録されたようです。
(大原から豊原方面はそんなに強くは降っていなかったと思われます)
2008年09月07日
「島ぞうり」
家族全員が島ぞうりを愛用。
お父さんが趣味で彫ったものだそうです。
ヤモリの足がリアルに彫られていました。
橋本ファミリーの皆様、ありがとうございました。
2008年09月06日
石垣島へ行ってきました。
石垣島のアーケード街(中央市場)を通りがけにスナップしました。
この通りはすべてがお土産屋さんへ変わってしまいました。
カラフルな通りとなっています。
路上へ出しているオバーたちの商品も以前は生鮮食料など通常の生活用品が主でした。
現在は完全に観光客相手の商品となっています。
石垣島の「730交差点」のモニュメントがリニューアルしていました。
沖縄が本土へ復帰した年7月30日に道路交通法(車が右側通行から左通行へ)が変わったことを
記念してのモニュメントです。
この交差点を通称「730」ナナサンマル交差点と呼んでいます。
2008年09月06日
救助訓練
車の事故で閉じ込められた人の救助法として、実際の車を利用して車の解体(開閉法)を色々な角度から
行い学習しました。
また、バス事故などを想定して多数の怪我人が発生した場合の救助訓練が
9月9日救急の日に設定されています。
その事前訓練として「トリアージタック」のつけ方などを実演し学びました。
(トリアージ=傷病者の程度に応じて色分けのタグを傷病者に付ける。)
2008年09月03日
もやってます。
雨は降ってないようだが梅雨を思わせるようなジトーッとした天気です。
昨日は通り雨、にわか雨のような少量の雨が降りました。
大原港へ行くと大原周辺は割と降ったようで道路には水たまりも出来てましたが
大富集落はお湿り程度でアスファルトの路上もまだらに濡れているだけでした。
町役場の水道課では少雨天候で水源地の水量が少なく節水を呼びかける放送や
各戸へチラシを配布しています。
これだけ山の深い西表島での渇水状況はやはり異常気象でしょうか。
心配です。
2008年09月01日
竹富町長選挙 最終開票
↓ 竹富町ホームページから
http://www.taketomi-islands.jp/main/wp-content/uploads/senkan/h20/kaihyousaishuu.pdf
2008年09月01日
町長選本日開票!
今日の午前中には各島、地域で投票された投票箱が石垣島に集められ開票されることになっています。
開票は本日(9月1日)午後13時15分から石垣市商工会館で行われます。
間もなくです。(現在、午後12時を回ったところです。)
今回の町長選挙は昭和47年に続いて二度目の三つ巴(現職・前町長・議会議員(前議長))
となりました。選挙運動中は大票田となる西表島を中心に広報の選挙カーをフル活動させたと思われ、何度も訪れました。
投票率は前回を0.7ポイント上回り89.96%となったようです。
有権者数3316人(男1715人 女1601人)
投票者数2983人(男1544人 女1439人)
※投票者数では上原地区で140人増。総数では200人増。と報じられている。
各候補者にとっては「天命を待つ」という心境だと思われますが
どなたが当選してもこの「竹富号・竹富丸」の船長としてこれから向かう大海原へ
目的の進路・航路を安全に航海してほしいと願うのは船客(町民)すべてが等しく思うことではないでしょうか。